通貨ペアで選ぶおすすめFX口座ランキング!【初心者向け選び方】

これからFX口座を選ぶという時、どのような通貨ペアを取り扱っているのかは口座選びにあたっておさえておきたいポイントの一つです。

米ドルやユーロ、ポンドなどのメジャーな通貨ペアであれば、どこのFX業者であっても取り扱っているので、問題なく取引できます。しかし、マイナーな通貨ペアともなると、取扱っているか否かはFX業者次第となります。

今回は取扱通貨ペアの総数が多いFX業者を対象に、おすすめの口座をランキング形式で紹介。それぞれの特徴を解説していきます。

通貨ペアで選ぶFX業者選びのポイント!

FX業者と一口にいっても、様々です。特に通貨ペアの取扱数に関して言えば、FX業者によってかなり違いがありますのでチェックしておきましょう。

取扱通貨ペアの総数が多いFX業者を選ぶと、メジャーな通貨ペアだけでなく、マイナーな通貨ペアにも投資ができるようになるので、トレードの選択肢の幅が広がります。

特にマイナーな通貨ペアのファンダメンタルズ分析が得意という方ほど、通貨ペアの総数が多いFX業者はチャンスが多く、有利なトレードができるでしょう。

ではFX口座選びの際には通貨ペアの総数だけチェックすれば良いのかというと、そのような事はありません。通貨ペアを主軸にFX業者を選ぶ場合、以下の3点をチェックしましょう。

  1. 通貨ペアの取扱総数
  2. スワップポイント
  3. 注目度の高いマイナー通貨ペアの有無

以下より上記3点について詳しく解説します。

MEMO
通貨ペアの取り扱い総数はFX業者によって異なる

1.通貨ペアの取扱総数

これからFXを始めるにあたり、できるだけトレードのチャンスを増やしたいのであれば、通貨ペアの取り扱い総数が多いFX業者がおすすめになります。

そもそもFXというのは、滅多に動かないものです。ボラティリティがある米ドルやユーロ、ポンドですら、時間帯によっては全く動きがないことがあるほどです。

FXで利益を得るためにはこれからレートが下がるにしろ上がるにしろ、通貨ペアに動いてもらう必要があります。そして、次にどの通貨ペアが動くのかは、たとえプロでも予想できません。

どの通貨ペアが次に動くかわからない以上、できるだけ多くの通貨ペアの動向を監視し、次に動き出す通貨ペアを見つける必要があります。

この時、取扱通貨ペアが少ないFX業者だと、せっかくトレードのチャンスを見つけても、該当の通貨ペアを取扱っていないので売買ができず、稼げない恐れがあります。

取扱通貨ペアの数が少ないFX業者は、取扱数が多いFX業者と比べてトレードチャンスを逃すリスクが大きいのです。

以上のことからトレードチャンスを増やしたいのであれば、色々な通貨ペアを取り扱っているFX業者がおすすめとなります。

2.スワップポイント

FX業者の取り扱い通貨ペアをチェックする際には、同時にスワップポイントの高さも比較しておきましょう。

マイナーな通貨ペアの中には、豪ドルやNZドル以上に政策金利が高く、高スワップが期待できる通貨ペアもあります。

しかし、せっかく高スワップが期待できる通貨ペアがあっても、スワップポイントが低いFX業者では意味がありません。

少しでも多くスワップポイントを稼ぐためにも、通貨ペアだけでなく、スワップポイントの高さにも注目しておきましょう。

3.注目度の高いマイナー通貨ペアの有無

通貨ペアの取り扱い総数が多いからといって、必ずしも人気のマイナーな通貨ペアを扱っているとは限りません。

FX業者の中には、メジャーな通貨ペアの組み合わせが多い一方で、マイナーな通貨ペアは取り扱っていないところもあるので注意してください。

例えば、ポンド/豪ドルやユーロ/NZドル、ポンド/スイスフランなど、メジャーな通貨同士の組み合わせは多いものの、メキシコペソやトルコリラなどの注目度の高いマイナーな通貨ペアは扱っていないというFX業者も中にはあります。

特に、南アフリカランドとトルコリラ、メキシコペソはマイナーな通貨の中でも特に人気のある通貨です。

たとえ取扱通貨ペアが少なくても、これら3つの通貨ペアさえあれば問題ないという方もいるほどです。

通貨ペアをチェックする時は、自分が投資したいマイナー通貨もあるのか、必ず詳細を確認してください。

取扱通貨ペアが多いFX業者を10社比較!

ここでは取扱通貨ペアが多いFX業者を10社厳選、それぞれを表を使用して比較します。

通貨ペアの総数 スワップポイント マイナーな通貨ペアの取扱
ヒロセ通商 二重丸 二重丸 二重丸
FXトレード・フィナンシャル(ゴールデンウェイ・ジャパン) 二重丸 二重丸 二重丸
インヴァスト証券(シストレ24) 丸 丸 丸
SBIFXトレード 丸 二重丸 二重丸
外為オンライン 丸 三角 二重丸
セントラル短資FX 丸 二重丸 二重丸
GMOクリック証券 丸 丸 二重丸
FXブロードネット 丸 三角 二重丸
アイネット証券 丸 三角 二重丸
トレイダーズ証券(みんなのFX) 丸 三角 二重丸

FX業者の通貨ペアをチェックする際には、取扱い総数だけでなく、どのような通貨を扱っているのか、その内容まで調べておきましょう。

特に、既にこの通貨ペアを対象にトレードをしたいなど、取引対象を決めている方の場合、その該当の通貨ペアが取り扱っているのか否か、確認しておく必要があります。

どれほど通貨ペアの取扱数が多くても、肝心の取引したい通貨ペアが取り扱われていないのであれば意味がありません。

FX口座を開設する前に、そもそもどの通貨を対象にトレードをしたいのか、取引対象を事前に決めておきましょう。

事前にトレードしたい取引対象となる通貨ペアを決めておくと、自分にとって相性が良いFX業者を探しやすくなります。

通貨ペアが多いFX業者のおすすめランキング!

1位:ヒロセ通商

ヒロセ通商

スプレッド(米ドル/円) 通貨ペア数 取引単位
0.3銭 50通貨ペア 1000通貨

ヒロセ通商はFX業界において人気のある大手企業であり、通貨ペアの取扱数も50通貨ペアと非常に多く、メジャー通貨からマイナーな通貨まで幅広く扱っているFX業者です。

通貨ペアの豊富さに加えてスプレッドも業界最狭水準と狭く、低コストな取引が可能。約定力も高く、使いやすい取引ツールがあるなど、総合的に見て申し分のないFX業者でもあります。

通貨ペアの取扱数が多いFX業者を探している方におすすめです。

2位:FXトレード・フィナンシャル(ゴールデンウェイ・ジャパン)

FXトレード・フィナンシャル

スプレッド(米ドル/円) 通貨ペア数 取引単位
0.3銭 29通貨ペア 1000通貨

FXトレード・フィナンシャルは、取扱通貨ペアの数が多い国内FX業者で、同時にMT4にも対応しているFX業者でもあります。

MT4に対応しているFX業者の中ではトップクラスの実力のあるFX業者です。スプレッドが狭く、約定力もあるなど、総合的に見て使いやすいです。

これからFXを始めるにあたり、MT4の利用を検討しているユーザーに相性が良いFX業者です。

3位:インヴァスト証券(シストレ24)

インヴァスト証券(シストレ24)

スプレッド(米ドル/円) 通貨ペア数 取引単位
変動制 27通貨ペア 5000通貨

インヴァスト証券といえば、自動売買に強いFX業者で、シストレ24を利用すればプログラム型のシステムトレードを始められます。

取扱通貨ペアの総数も多く、メジャーな通貨からマイナーな通貨にまで対応しています。

まさに様々な通貨ペアを対象に自動売買を行いたい方におすすめのFX業者となります。

4位:SBIFXトレード

SBIFXトレード

スプレッド(米ドル/円) 通貨ペア数 取引単位
0.27銭 26通貨ペア 1通貨

SBIFXトレードといえば1通貨からトレードができるなど、少額トレード向きのFX業者です。

業界でもっとも取引単位が小さく、どこよりも少ない資金でFXを始められます。

取扱通貨ペアの総数も業界内では多い方であるため、様々な通貨ペアを対象に少額での売買を行いやすいです。

できるだけ少額からFXを始めたいという方にほどおすすめです。

5位:外為オンライン

外為オンライン

スプレッド(米ドル/円) 通貨ペア数 取引単位
1銭 26通貨ペア 1000通貨

外為オンラインは、iサイクル注文ができるなど、リピート系のシストレに強いFX業者です。

通貨ペアの総数も業界では多い方であるため、トレードチャンスを掴みやすいです。

リピート系のシストレに興味があるという方と相性が良いFX業者です。

6位:セントラル短資FX

セントラル短資FX

スプレッド(米ドル/円) 通貨ペア数 取引単位
0.3銭 25通貨ペア 1000通貨

セントラル短資FXは、ミラートレーダーを使用できるなど、プログラム系のシストレに強いFX業者です。

取扱通貨ペアの総数も平均より多く、マイナーな通貨ペアなどを対象にトレードができます。メキシコペソなど、注目度の高いマイナー通貨も扱っているので、マイナーな通貨の取引も行いやすいです。

約定力が高く、スプレッドも狭いので、自動売買だけでなく裁量トレードにも向いています。シストレと裁量トレード、両方に興味がある方と相性が良いでしょう。

7位:GMOクリック証券

GMOクリック証券

スプレッド(米ドル/円) 通貨ペア数 取引単位
0.3銭 25通貨ペア 1万通貨

GMOクリック証券は、業界では特に人気のあるFX業者の大手です。

取扱通貨ペアの総数は平均以上で、約定力が高く、スプレッドも業界最狭水準で取引コストが安く、そして取引ツールが使いやすいなど、総合力のあるFX業者です。

FXネオの総数は19通貨ペアと少ないのですが、くりっく365であれば25通貨ペアを対象にトレードできます。

大手企業ならではの安心感もあるため、これからFXを始める初心者におすすめです。

8位:FXブロードネット

FXブロードネット

スプレッド(米ドル/円) 通貨ペア数 取引単位
0.3銭 24通貨ペア 1000通貨

FXブロードネットは、リピート系のシストレであるトラッキングトレードを使用できるFX業者です。

取扱通貨ペアの総数は平均以上で多く、さらに1000通貨からトレードできるなど、少額トレードにも向いています。

シストレができるFX業者の中では特にスプレッドが狭く、低コストな取引ができるなど、シストレ系のFX業者という括りの中では特に使いやすいFX業者でもあります。

9位:アイネット証券

アイネット証券

スプレッド(米ドル/円) 通貨ペア数 取引単位
変動制 24通貨ペア 1000通貨

アイネット証券はループイフダンと呼ばれるシストレのツールを使用できるFX業者です。

取扱通貨ペアの総数は24通貨ペアと平均以上に多く、マイナーな通貨にも対応しています。

ループイフダンを使用したシストレに興味があるユーザーと相性が良いです。

10位:トレイダーズ証券(みんなのFX)

トレイダーズ証券(みんなのFX)

スプレッド(米ドル/円) 通貨ペア数 取引単位
0.3銭 23通貨ペア 1000通貨

トレイダーズ証券のみんなのFXは、メジャーな通貨ペアに強いFX業者です。

取扱通貨ペアの総数は平均レベルですが、南アフリカランドやトルコリラ、中国人民元など、注目度の高いマイナー通貨はしっかりとおさえているので、通貨ペアのバラエティは豊富です。

さらに業界最狭水準のスプレッドを提供しているので、低コストなトレードがやりやすいなどの特徴があります。

マイナー通貨があるFX業者の魅力とは?

通貨ペアといってもそれぞれで、違いがあります。

ポンドのようなボラティリティが大きい通貨もあれば、豪ドルのようにスワップポイントが高い通貨もあります。

米ドルやユーロ、ポンド、豪ドル、NZドル、そして円などのメジャーな通貨さえ揃っていれば、スキャルピングからポジショントレードまで、あらゆるトレードスタイルに対応できるでしょう。

では、マイナーな通貨を扱っているFX業者の魅力とは何なのでしょうか?

マイナー通貨の魅力というと、先進国の通貨以上の政策金利の高さがあります。

メジャー通貨の政策金利というと、1%以上あれば十分に高い方です。これがマイナー通貨ともなると、政策金利が5%を越えることもあるほどで、取引することで高額のスワップポイントを稼げます。

以上のように、マイナー通貨にはメジャー通貨以上の高スワップが期待できるという魅力があるだけに、マイナー通貨を多く取り扱っているFX業者はスワップポイントが稼ぎやすいです。

注目したいマイナー通貨

確かにマイナー通貨はメジャー通貨以上のスワップが期待できるのですが、すべてのマイナー通貨が高スワップであるわけではありません。

スワップポイント目的でFXを始める予定があるならば、高スワップが期待できるマイナー通貨が揃っているFX業者がおすすめです。

南アフリカランド、メキシコペソ、トルコリラ、この3つの通貨はマイナーな通貨ではありますが、同時に政策金利が高く、高額のスワップ収入が期待できる通貨です。

  1. 南アフリカランド
  2. メキシコペソ
  3. トルコリラ

これからFXを始めるにあたり、マイナーな通貨ペアに投資をしてスワップ収入を稼ぎたいならば、この3つの通貨ペアが揃っているFX業者を選ぶと良いでしょう。

マイナー通貨のデメリット

米ドルやユーロ、英ポンド、円などのメジャーな通貨と違って、マイナーな通貨は取引量が少なく、スプレッドが開きやすいというデメリットがあるので注意してください。

スプレッドが広いと、取引コストが高くなりやすいので、一回あたりのトレードで稼げる利益が少ないデイトレやスキャルピングなどの短期売買で不利になりやすいです。

以上のようなデメリットもあってか、マイナーな通貨ペアを対象に稼ぐ方法というと、スワップポイント狙いの長期投資になりやすいです。

ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析が得意で、たとえスプレッドが広くても勝てる自信があるという経験者を除き、初心者がスプレッドが広いマイナーな通貨ペアのトレードで勝って利益を得ることは難しいでしょう。

取引コストが高いマイナー通貨ペアを対象にトレードをする場合、まだFXの経験が浅い初心者のうちはキャピタルゲインよりも、インカムゲインを狙った長期投資の方が良いです。

FX初心者へのアドバイス

今回は通貨ペアを主軸におすすめのFX業者を10社厳選し、ランキング形式でそれぞれ紹介しました。

通貨ペアの取り扱い総数が多いFX業者を選べば、その分だけトレードのチャンスが増えますので、売買による利益を狙いやすくなります。

ただし、キャピタルゲインではなく、スワップによるインカムゲインを狙うのであれば、通貨ペアの総数よりも、スワップポイントが高いマイナーな通貨ペアの取り扱いの有無に注目した方が良いでしょう。

特に、南アフリカランドとトルコリラ、メキシコペソは政策金利が高いということで、人気のあるマイナーな通貨です。

これらの高利回りなマイナーな通貨ペアに投資をすれば、売買をせずともスワップポイントだけで高収入を得られるでしょう。

他方で、マイナーな通貨はスプレッドが広くなりやすいというデメリットもあります。そのため、デイトレなどの短期売買には不向きとなります。

短期売買をメインにトレードをするなら、ボラティリティがあるメジャー通貨のペアの総数が多いFX業者がおすすめです。

長期投資をするのか、それとも短期売買を実践する予定なのか、トレードスタイルによっておすすめになるFX業者が違ってきます。FX口座を選ぶ前に、そもそもどのようなトレードスタイルで取引をするのか、事前に決めておきましょう。

得意とするトレードスタイルを確立させておくと、相性の良いFX業者を見つけやすくなります。