システムトレード向けのおすすめFX業者ランキング!【初心者向け選び方】

国内のFX業者は、大きく分けると裁量トレード向けのFX業者と、システムトレード向けのFX業者の二つに大別できます。

自動売買など、システムに運用を任せるタイプのトレードをしたい場合は、シストレ向けのFX業者がおすすめとなります。

今回はそんなシステムトレード向けのFX業者を選ぶポイントと、ランキング形式でそれぞれのFX業者の特徴を紹介していきます。

国内にはどのようなFX業者があるのか、それぞれの特徴を把握しておくことで、もっとも自分との相性が良いFX業者を見つけられます。

システムトレード向きのFX業者選びのポイント!

自身がトレードをする裁量トレードと違って、システムトレードでは売買を事前に定めた売買ロジックに一任することになります。

いくらスプレッドが狭く、スワップポイントが高いFX業者であっても、自動売買のツールの性能が悪ければ利益が出ず、損することになります。

システムトレード選びで重要なのは、いかに利益を出せる自動売買のツールが完備されているか否か、になります。

たとえスプレッドが広く、取引コストが高いFX業者であっても、それ以上の利益が出せる自動売買のツールがあるFX業者であれば、それは優秀なシステムトレードの口座と言えるでしょう。

以下はシステムトレード向けのFX業者を選ぶ時にチェックしておきたい3つのポイントです。

  1. ストラテジーの数
  2. 取引コスト
  3. シストレのタイプ

以下よりそれぞれについて詳しく解説します。

MEMO
システムトレードとは、予め組まれた売買ロジックに従って売買をするトレードスタイルのこと。裁量トレードと違い、コンピュータがトレーダーに代わって売買を行う

1.ストラテジーの数

システムトレードの種類の一つである選択型のシステムトレードを実践する場合、どのようなストラテジーがあるのか、種類はどれほどあるのか、などできるだけ優秀なストラテジーを選びやすいFX業者がおすすめとなります。

ストラテジーとは、システムトレードにおける売買ロジックのことで、事前に組まれたプログラム通りにコンピューターが売買を行います。

システムトレードで稼げるか否かは、まさにストラテジーの内容次第と言えるでしょう。

選択型システムトレードはMT4でも実践できますが、初心者が0からMT4で選択型システムトレードを始めるというのはなかなか手間が多く、面倒です。

その点、ミラートレーダーなどの選択型システムトレードの環境が整備されているFX業者であれば、手間なく簡単にシステムトレードを始められます。

ミラートレーダーが完備されているFX業者を探す時は、どのようなストラテジーがあるのか、どれほどの種類があるのかなどをチェックしておきましょう。

MEMO
ミラートレーダーとは、自動売買のプラットフォームの一種。ブラウザ上で運用できるので、MT4のようにPCにインストールする手間が不要。

2.取引コスト

システムトレード向けのFX業者を探す際には、スプレッドなどの取引コストもチェックしておきたいポイントの一つです。

特にリピート系のシステムトレードを始めたいという方ほど、取引コストの安いFX業者を選ぶと良いでしょう。

レンジ相場に強いリピート系のシステムトレードの場合、コツコツと少額の利益を狙っていくトレードスタイルとなります。

そのため、取引コストが高いようだとなかなか利益が計上され難く、稼げなくなってしまいます。

これからシステムトレードを始めるにあたり、リピート系の自動売買を検討しているのであれば、スプレッドの狭さなどの取引コストをチェックしておきましょう。

3.シストレのタイプ

シストレ向きのFX業者を選ぶ際には、そもそもこのFX業者のシストレのツールはどのタイプに属するのか、種類を把握しておく必要があります。

FX業者のシストレのタイプを大きく分類すると、ミラートレーダーなどのプログラム系と、自動発注を繰り返すリピート系の二種類に大別できます。

ストラテジーの種類が多く、様々な選択肢が用意されている選択型のシステムトレード(プログラム系)の場合、複雑な売買ロジックが組まれているストラテジーなども選べるので、荒い相場であっても適応できるだけの柔軟性があります。

他方でリピート系の場合、売買ロジックがシンプルであるため、一度ハマると安定した利益を稼げるなどの魅力があります。

以上のようにシステムトレードの種類が違うと、それだけで受けられる恩恵に違いが生じます。

システムトレードを始める際には、選択型システムトレード(プログラム系)なのか、それともリピート系なのか、それぞれのFX業者のシストレの種類をチェックしておきましょう。

システムトレード向きのFX業者を10社比較!

ここではシステムトレード系のFX業者を10社厳選。それぞれの特徴を表を使用して比較します。

ストラテジーの種類 取引コスト シストレのタイプ
インヴァスト証券(シストレ24) 二重丸 三角 プログラム系
セントラル短資FX 二重丸 丸 プログラム系
トレイダーズ証券(みんなのシストレ) 非公開 丸 プログラム系
FXプライム by GMO 丸 丸 プログラム系
マネーパートナーズ 丸 二重丸 プログラム系
マネースクエア(トラリピ) バツ 三角 リピート系
外為オンライン(iサイクル) バツ 丸 リピート系
FXブロードネット(トラッキングトレード) バツ 二重丸 リピート系
アイネット証券(ループ・イフダン) 三角 丸 リピート系
ひまわり証券(ループ・イフダン) 三角 丸 リピート系

上記で挙げたFX業者はどこもシステムトレードという大きな括りで見れば、どこもシストレ向けのFX業者です。

ただし、プログラム系か、それともリピート系かで特徴が大きく違ってきます。

シストレ向けのFX業者を選ぶ際には、まず先にプログラム系なのか、それともリピート系なのかをチェックしてください。

その上で取引コストやストラテジーの豊富さ、などの項目を確認すると、より効率よくおすすめのシストレ向けFX業者を見つけられます。

注意
同じシストレ向けFX業者でも、プログラム系とリピートで大きく違うので口座開設前にシストレの種類を要確認

システムトレード向けのFX業者おすすめランキング!

ここではランキング形式で、それぞれのFX業者の特徴を解説します。

1位:インヴァスト証券

インヴァスト証券

スプレッド(米ドル/円) 通貨ペア数 取引単位
非公開(変動制) 27通貨ペア 5000通貨

インヴァスト証券といえば、国内でもっとも人気のあるシストレ向けのFX業者です。

ミラートレーダーのシストレ24は、ストラテジーの数が6,000種類と圧倒的に多く、様々な売買ロジックの中より最もおすすめのストラテジーを選んでトレードができます。

ミラートレーダーを始めるにあたり、真っ先におすすめされるシストレ向けのFX業者となります。

2位:セントラル短資FX

セントラル短資FX

スプレッド(米ドル/円) 通貨ペア数 取引単位
変動制 22通貨ペア 5000通貨

セントラル短資FXは、ミラートレーダーを使用できるシストレ向けのFX業者です。

インヴァスト証券に次いで人気のあるFX業者で、ストラテジーの数も3,300種類と非常に多く、様々な売買ロジックを選択できます。

世界で最初にミラートレーダーを導入したFX業者としても有名です。

プログラム型のシストレ口座は、インヴァスト証券とセントラル短資FX、この2社がもっとも人気が高く、初心者向けとなります。

3位:トレイダーズ証券(みんなのシストレ)

トレイダーズ証券(みんなのシストレ)

スプレッド(米ドル/円) 通貨ペア数 取引単位
非公開(変動制) 23通貨ペア 1000通貨

トレイダーズ証券のみんなのシストレは、ストラテジーを選んでトレードをするプログラム型のシステムトレードを行えるFX業者です。

ストラテジー数は非公開であるため、どのくらいの種類があるのかは定かではありません。

1000通貨単位で取引ができる、検索することで簡単に条件に合致したストラテジーを見つけられるなど、初心者に易しい機能が多くあるFX業者となります。

4位:FXプライム by GMO

FXプライム by GMO

スプレッド(米ドル/円) 通貨ペア数 取引単位
1.0銭 14通貨ペア 1000通貨

FXプライムの「ちょいトレFX」は、ストラテジーを選び、そのシステムに運用を任せるプログラム型のシステムトレードのサービスとなります。

その最大の特徴は、自分で独自のストラテジーを作成できること。

既に作成されているストラテジーを選んでも良いですし、自分でオリジナルのストラテジーを作成することも可能など、経験者向けのFX業者でもあります。

既にシステムトレードをある程度学んでおり、自分でストラテジーを自作することを検討しているという方ほど、相性が良いでしょう。

他にも1000通貨から始められるので、少額からの運用が可能などの強みがあります。

5位:マネーパートナーズ

マネーパートナーズ

スプレッド(米ドル/円) 通貨ペア数 取引単位
0.3銭 19通貨ペア 1万通貨単位

マネーパートナーズでは、取引ツールの「Hyper Speed NEXT」の機能の一つとして、移動平均線を利用したシステムトレードを行えます。

ストラテジーを利用した自動売買となりますので、分類としてはプログラム型になります。

新しく売買ルールを追加すれば、自分でオリジナルのストラテジーを作成することも可能です。

作成したストラテジーはバックテストすることで、本当に稼げるストラテジーなのかを検証することもできます。

自分でストラテジーを作成してみたいという方との相性が良い、経験者向けのFX業者です。

6位:マネースクエア

マネースクエア

スプレッド(米ドル/円) 通貨ペア数 取引単位
非公開(変動制) 12通貨ペア 1000通貨

マネースクエアのトラリピといえば、業界でも特に有名なリピート系のシステムトレードです。

トラリピでは、トラップリピートイフダンという注文機能を使用することで、レンジ相場を対象にコツコツと利益を狙っていくことになります。

どのような注文をするか、その内容を自由に決められるなど、カスタマイズ性が高く、初心者向けのリピート系のシステムトレードとなります。

7位:外為オンライン

外為オンライン

スプレッド(米ドル/円) 通貨ペア数 取引単位
1.0銭 24通貨ペア 1000通貨

外為オンラインのiサイクルは、リピート系のシステムトレードとなります。

一定のレンジ内において新規注文と決済注文を繰り返し、自動で注文を発注し続けるリピート系のシステムトレードであり、初心者でも扱いやすいです。

最低取引単位は1000通貨からなので、少額からの運用が可能です。

8位:FXブロードネット(トラッキングトレード)

FXブロードネット(トラッキングトレード)

スプレッド(米ドル/円) 通貨ペア数 取引単位
0.3銭 24通貨ペア 1000通貨

FXブロードネットのトラッキングトレードは、自動的に注文を繰り返すリピート系のシステムトレードです。

トラッキングトレードには現在の相場の動きに追従する機能があるので、その時々の相場に応じて柔軟にエントリーできるという強みがあります。

スプレッドが非常に狭く、同じリピート系のFX業者の中では特に低コストな運用ができるなどの利点もあります。

9位:アイネット証券

アイネット証券

スプレッド(米ドル/円) 通貨ペア数 取引単位
2.0銭 14通貨ペア 1000通貨

アイネット証券のループ・イフダンは、リピート系のシステムトレードです。

通貨ペアの数こそ少ないのですが、南アフリカランドやトルコリラ、メキシコペソなど、高金利で有名な通貨を対象に売買ができるなどの強みがあります。

スプレッドが原則固定のFX業者となりますので、コストが常に安定しているという利点もあります。

10位:ひまわり証券

ひまわり証券

スプレッド(米ドル/円) 通貨ペア数 取引単位
2.0銭 5通貨ペア 1000通貨

ひまわり証券のループ・イフダンは、リピート系のシステムトレードです。

売買手数料がかからず、1000通貨からトレードが可能など、少額での運用に長けているFX業者です。

ひまわり証券のシストレのツールはとても使いやすいので、初心者であっても簡単にリピート系のシステムトレードが始められます。

シストレ向けFX業者を探す時の注意点

システムトレードの魅力は、たとえ初心者であっても、プロ同様の手法で、24時間いつでもFXのトレードができることです。

FXで稼ぐためには経験と知識が本来は必要なのですが、システムトレードに限定すれば、初心者であっても経験不要で始めることができるでしょう。

ではシストレを始めるにあたり、知識は全く不要なのかというと、そのようなことはありません。

たとえシストレといえども、まったくFXについて知らずにトレードを始めると、負けて損しやすいので注意してください。

これからシストレを始めるというのであれば、まずFXについて学びましょう。

トレンド相場とレンジ相場の違いとは何なのか、テクニカル分析とはどのような手法なのか、どうすればシステムトレードで稼げるのか、など。

FXについてしっかりと調べた上でシステムトレードを始めましょう。FXの失敗の中には、知っておくだけで回避できるものが多いです。無駄な失敗を防ぐためにも、学べることは事前に学んでおきましょう。

最初は少額から運用するべき

たとえシストレといえど、最初から稼ぐことは滅多にできないです。それは経験者も同じで、FXトレーダーはまず始めに試行錯誤しながら利益を目指すものです。

にも関わらず、最初から資産を全額シストレに預けると、瞬く間に資産を溶かしてしまう恐れがあるので、絶対に控えてください。

まだ初心者で、シストレはこれが初めてという方は、これぐらいの資金なら失っても問題ないという、少額から運用を始めましょう。

できるだけ少ない金額から運用を始めてください。たとえ失敗しても、少額であればいつでも挽回できます。

経験を重ね、稼ぐためのコツを掴んでから大金の運用を始めたとしても、決して遅くはありません。

FX初心者へのアドバイス

今回はシステムトレード向けのFX業者について、ランキング形式でそれぞれの特徴を紹介しました。

システムトレード向けのFX業者を利用すれば、自分で売買をせずとも、システムに売買を一任することができるので、普段は仕事で忙しいという方であってもお手軽にトレードを始められます。

ただし、システムトレードを始めたからといって、全員が全員、すぐに稼げるわけではありません。

システムトレードにはシステムトレードならではの稼ぐコツがあります。

そして、プログラム系のシストレとリピート系のシストレでは、それぞれ稼ぎ方に違いがあるでの注意してください。

システムトレードで稼ぎたいのであれば、リピート系で勝負をするのか、それともプログラム系で勝負をするのか、どちらのタイプから始めるのかを事前に決めておきましょう。

システムトレードで稼ぐコツは、そのシステムトレードの仕組みを理解することです。シストレ業者を選ぶ際には、各FX業者の仕組みをまずは調べ、その特徴を把握しておきましょう。